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令和5年5月
仏菩薩影向して
守護するなり。
守護するなり。
令和5年4月
言に滞ること勿れ
火と謂う是れ 火に非ず
故に 火を語るに口を焼かず
火と謂う是れ 火に非ず
故に 火を語るに口を焼かず
令和5年3月
我弟子は 独住すべからず
設ひ得道せりとも
叢林に修練すべし
設ひ得道せりとも
叢林に修練すべし
令和5年2月
人人本と第二人なく、
箇箇至尊に非ずということ無し
箇箇至尊に非ずということ無し
令和5年1月
仏の言く
篤信の檀那 之を得る時
仏法 断絶せず
篤信の檀那 之を得る時
仏法 断絶せず
令和4年12月
仏の言く、
聞思は猶、門外に処するが如く
坐禅は正に家に還って穏座すと
聞思は猶、門外に処するが如く
坐禅は正に家に還って穏座すと
令和4年11月
目撃の間に三世を尽くし、
一念の間に十方を包む
一念の間に十方を包む
令和4年10月
釋迦老漢、
汝等と倶に行住坐臥し
一時も相離るることなし
汝等と倶に行住坐臥し
一時も相離るることなし
令和4年9月
師若し真師に逢て参徹せずんば、
今日如何が祖師の正法眼蔵を
開明することあらん。
今日如何が祖師の正法眼蔵を
開明することあらん。
令和4年8月
親切に此道に訣著せんと思はば、
多聞を好むこと勿れ。
直に勇猛精進すべし
多聞を好むこと勿れ。
直に勇猛精進すべし
令和4年7月
われ棲むと 那坂の山も踏み平らし
苔のしたきて 人ぞ訪い来る
苔のしたきて 人ぞ訪い来る
令和4年6月
自ずから
一粒も費やさざるの
気概を具せ
一粒も費やさざるの
気概を具せ