百間廊下(ひゃっけんろうか)

長さ164メートル。東西の殿堂群をつなぎ合わせて、外苑と内苑とを分ける廊下。通称「百間廊下」と呼ばれています。

廊下の途中にはそれぞれ、
朝をあらわす「金鶏門」(東)
昼をあらわす「中雀門」(中央)
夜をあらわす「玉兔門」(西)
と呼ばれる脇門(通用門)があります。

日々、洒掃行(しゃそうぎょう:廊下の雑巾がけ)が実践されています。